2010年9月 調剤薬局
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調剤薬局
(上場企業) 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 調剤薬局
数店舗 - 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 調剤薬局
(上場企業) - 地域
- 東日本
- 上場
- 上場
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概要譲渡会社は社歴15年を超え、増収増益を続ける一方で、後継者不在の問題を解決できずにいた。調剤事業を全国展開する大手企業のM&A戦略と事業承継ニーズが合致。6月にトップ面談を行い、相互に相性を確認。譲受会社の柔軟な姿勢により、譲渡会社の希望が叶い、最終契約へと至った。
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経緯弊社担当との初面談は2010年3月。
現在の調剤業界再編のタイミングであれば従業員の継続雇用等、譲渡に際しての諸条件が整いやすいこと、今後の調剤業界の変化に対応していくためには他社の経営資源を活用する選択肢がベストであることを理由に、M&Aによる事業承継を行うことを決断。
6月にTOP面談を行い、相互に相性を確認。
「トップダウンの経営ではなく、患者や従業員の気持ちを大切にする会社ですね。」と譲渡会社の社長も好感を抱き、7月に基本合意を締結。
結果的に、株式価額、従業員の継続雇用、引継ぎ期間等の諸条件に関しては、譲受会社の柔軟な姿勢により譲渡会社の希望が全て叶い、9月に最終契約へと至った。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
東証一部上場企業の子会社として、スケールメリット、グループ会社とのシナジーを活かして更なる地域医療の発展に努めることになる。 -
弊社担当者より現在調剤業界は大手企業を中心としたM&Aによる再編の過渡期であるとともに、経営者の高齢化による事業承継問題が深刻化しています。本件も事業承継に不安を抱える社長のニーズと、業界再編のタイミングが合致したケースで、まさに現在の調剤業界の現状を表しているように感じました。
社会問題に発展している事業承継問題の解決に、微力ながらも貢献できたことを誇りに思うと同時に、譲渡会社社長の新たな人生のスタートを切るお手伝いをできたことに喜びを噛み締めております。
両社の更なるご発展と新たなスタートを切る社長のご多幸を祈念いたします。
(本件に関するご質問、お問合せは渡辺・土屋まで) -
取引スキーム
- 株式譲渡
- 後継者不在
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