2010年10月 文具の企画・卸売 →
サービス業 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 文具の企画・卸売
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- サービス業
- 地域
- 非開示
- 上場
- 上場
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概要譲渡会社は好調な業績と磐石な経営体制の下、同族での事業承継が最良と考えていたが、納税上、株式の承継が難しかった。譲受会社は、M&A・事業提携によるグループの規模拡大を成長戦略としていた。5回以上のトップ面談を経て、信頼できるパートナーである事を両者で確信。現体制と変わらない事業継続と株式承継問題の解決を実現した。
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経緯弊社担当が初めてお会いさせて頂いたのは、2009年10月。
2010年2月に初めてトップ面談を行い、オーナーの慎重な性格もあり、相手と信頼関係を構築した上で、本件を正式に進めたいとの意向があり、最終フェーズに至るまで5回以上のトップ面談を繰り返すうち、お互いの経営姿勢、人柄等、両者ご信頼できるベストパートナーであることを確信し合った。
本件進捗中、オーナーは動脈瘤手術と心筋梗塞手術を受けられ、心身共に大変なご苦労をされていた。
譲受会社は、オーナーのご体調を一番に考え、丁寧な対応を続けられた。
譲受会社の柔軟な姿勢は、現経営体制の継続等あらゆる場面においても随所に見受けられ、オーナーも譲受会社の誠実な対応に更に信頼感を深めていった。 -
提携効果◎ オーナーご一族にとって
現状と何も変わらないままの事業継続(現経営体制・従業員の雇用継続)と株式承継問題の解決を実現した。
◎ 譲受会社にとって
同社の海外取引実績を生かし、次の事業展開の布石にすることで、更なる企業価値の増大を図る。 -
弊社担当者より譲渡会社と譲受会社のオーナー同士の相性が良く、両者ともに会社経営の厳しさと堅実な経営姿勢等を共感でき、
固い信頼が生まれたのを肌で感じました。
譲渡会社のオーナーは、たいへん誠実な方で、会社・従業員・ご家族全てに思いやりを持っており、
究極の経営判断で将来の選択肢をM&Aに決定するのは、相当なご決断だったことと思われます。
その全てを柔軟に受け止めて頂いた譲受会社との相性は最高のものだったと思います。
譲渡会社の将来の事業継続に向けて、問題を解決し、良縁をお手伝いさせて頂けたことを、
両者にたいへん感謝しております。
(本件に関するご質問、お問合せは土屋まで) -
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- 株式譲渡
- 後継者不在
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