2012年6月 化粧品企画販売卸 →
包装資材製造 成約実績
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掲載情報について
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング(3ヶ月ごと)で行ないます。
- 第1Q(10月-12月)
- 第2Q(1月-3月)
- 第3Q(4月-6月)
- 第4Q(7月-9月)
- 1月末頃
- 4月末頃
- 7月末頃
- 11月半ば頃
譲渡会社
- 業種
- 化粧品企画販売卸
- 地域
- 関東
- 上場
- 未上場
譲受会社
- 業種
- 包装資材製造
- 地域
- 関西
- 上場
- 未上場
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概要譲渡会社はヘアケア化粧品分野で強固な顧客基盤とブランドを有している。オーナーは精力的に第一線で活躍されていたが、将来的な後継者問題の解決の手段としてM&Aを選択、製造ノウハウに強みを持つ譲受会社との提携により、持続的に成長発展していけると判断、最終契約に至った。
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経緯譲渡会社は創業29年を数え、化粧品企画製造や卸売を展開していた。
特にヘアケア化粧品分野でロングセラー製品を有し、市場からも認知されていた。
弊社担当が初めてオーナーにお会いしたのは2010年3月、
オーナーは当時60歳で、精力的に現場の陣頭指揮を取る姿が印象的であった。
「後継者問題と会社の発展のためにM&Aを検討したい」とのお話をいただき、
2010年5月にお相手探しを開始した。
一時中断を挟んで約一年後の2011年5月に検討を再開、
2011年8月に今回の譲受会社の社長との初回の面談を果たす。
その後 今後の事業の取り組みや戦略などお話し合いを重ね、
お互いの会社、倉庫施設などの見学を行い相互理解を深めていった。
2011年11月に基本合意を締結
2011年11月、2012年4月の2度にわたる買収監査を経て
2012年6月に最終契約の締結に至った。
譲渡会社は譲受会社より新しい経営幹部を迎え新たな企業グループとしてスタートを切った。
オーナーは顧問として経営に携わるものの事業承継を完了させ、第二の人生を謳歌されている。 -
提携効果◎ 譲渡会社にとって
・大手企業グループ入りによる信用力の向上
・新製品開発などノウハウの共有
・管理機能強化による内部統制の充実
◎ 社員にとって
・活躍の場が広がる
◎ オーナーにとって
・創業者利益の実現
・個人連帯保証の解除
・後継者問題の解決
・自分のための時間の獲得
◎ 譲受会社にとって
・新規事業の獲得
・既存事業とのシナジー効果 -
弊社担当者より最初にオーナーにお会いしてから成約まで2年3ヶ月。
だからこそオーナーのためにとの想いが日々強くなり、交渉上で厳しい局面が何度かあったものの、
無事に縁談をまとめさせて頂く事ができました。
百戦錬磨でいつもざっくばらんなオーナーが、駅での別れ際にかしこまって
「お世話になりました。ありがとう。」
とお声をかけて下さった際に、この仕事をしていて本当に良かったと感じました。
双方の企業の今後の益々のご発展、ご繁栄を見守っていければ幸いです。
またオーナーが思い通りの第二の人生を送れますよう心からお祈り申し上げます。
(本件に対するご質問、お問い合わせは白鳥・岡村まで) -
取引スキーム
- 株式譲渡
- 後継者不在
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