M&Aニュース
三井物産(8031)ブラジル穀物事業MAG社の90%取得
2011-01-13
三井物産 <8031> は、米国NASDAQ上場のシーエイチエス社が子会社を通じて保有するマルチグレイン社(スイス、MAG)の発行済み株式の44.2%(議決権比率45.1%)を取得することで基本合意しした。取得価格は225百万米ドル(約190億円)で、類型投資額は459百万米ドル(約440億円)となる。
MAGはブラジルで穀物を中心とする農業生産事業及び穀物物流事業(集荷、加工、輸送、輸出、販売)を行っており、三井物産はMAG株式を44.2%保有する筆頭株主で、本追加取得により三井物産の出資比率は88.4%(議決権比率90.1%)となり、MAGは三井物産の持分法関連会社から連結子会社に異動する。
三井物産は、MAGを穀物事業の中核関係会社と位置付け、世界で最も高い食料増産余力を有するといわれるブラジルにおける農業生産・穀物物流事業の拡充により、ブラジルからアジアを中心とする市場に向けた穀物の安定供給体制の強化を図る。世界の人口増加及び新興国の経済発展により世界の穀物需要の拡大が見込まれる中、今後も穀物事業をコアビジネスのひとつと位置付け、グローバルな食料需要の拡大に対応する。
MAGはブラジルで穀物を中心とする農業生産事業及び穀物物流事業(集荷、加工、輸送、輸出、販売)を行っており、三井物産はMAG株式を44.2%保有する筆頭株主で、本追加取得により三井物産の出資比率は88.4%(議決権比率90.1%)となり、MAGは三井物産の持分法関連会社から連結子会社に異動する。
三井物産は、MAGを穀物事業の中核関係会社と位置付け、世界で最も高い食料増産余力を有するといわれるブラジルにおける農業生産・穀物物流事業の拡充により、ブラジルからアジアを中心とする市場に向けた穀物の安定供給体制の強化を図る。世界の人口増加及び新興国の経済発展により世界の穀物需要の拡大が見込まれる中、今後も穀物事業をコアビジネスのひとつと位置付け、グローバルな食料需要の拡大に対応する。
関連業界の
M&Aニュース
最新記事
M&Aニュース
最新記事
-
2024-04-12
-
2024-02-22
-
2024-02-21
-
2024-02-14
-
2024-02-13
M&Aキャピタル
パートナーズが
選ばれる理由
私たちには、オーナー経営者様の
決心にこたえられる理由があります
着手金や月額報酬を
いただくことなく、
お相手企業と基本合意にいたるまで、無料で支援いたします。
検討初期から成約まで
オーナー経営者様専任の
アドバイザーが
寄り添います。
東証プライム上場の信頼性と、独自のデータ基盤の活用により、ベストなマッチングをご提供。