東芝(6502)韓国企業に出資し風力発電システム事業に参入

2011-05-23
  東芝 <6502> は、韓国の風力発電機器メーカーのユニスン社と風力発電機器の共同開発や販売などにおける業務提携を5月23日付で締結し、同社の転換社債400億韓国ウォン(約30億円)分を引き受ける。同社との業務資本提携により風力発電システム事業に参入する。

  近年、環境意識の高まりにより、水力発電や太陽光発電、地熱などの再生可能エネルギー利用に対する需要が高まっており、風力発電は欧米での急速な普及に加え、今後中国やインドなどの新興国での需要の高まりが予測されている。

  ユニスン社は、韓国で最も歴史のある風力発電機器メーカーで、2010年度の売上高は約64億円で、高度な風車技術とコスト競争力と豊富な製造能力を保有している。東芝は、世界各地で風力発電や水力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業を積極的に展開し、低炭素発電の拡大を推進する。

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