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ソニー(6758)サムスン電子に液晶パネル事業を譲渡
2011-12-26
ソニー <6758> とサムスン電子は、液晶パネル事業の市場競争力を強化に向けて、新たな提携関係への移行に関する契約を締結した。関係当局の認可を取得した上で、来年1月末日までに完了する見込み。
液晶パネル製造を行う合弁会社S-LCDについて、ソニーが保有する同社株式をサムスン電子が現金約1.08兆ウォンで取得し、同社はサムスン電子の100%子会社となる。同時に両社の競争力強化を目的として、サムスン電子からソニーへ供給する液晶パネルの取引に関する戦略的な契約を締結した。
ソニーは、S-LCD株式を現金化するとともに、生産工場の運営に伴う責任や費用を負担することなく、液晶パネルをサムスン電子から市場価格をベースに柔軟かつ安定的に調達することが可能となる一方、サムスン電子は、パネル製造と事業運営の柔軟性を高め、迅速化、効率化を図る。
ソニーは、11年度第3四半期において、約660億円の減損損失を計上する一方、12年1月1日以降、液晶パネルの調達費用において、対前年比の約500億円の費用削減を見込む。
液晶パネル製造を行う合弁会社S-LCDについて、ソニーが保有する同社株式をサムスン電子が現金約1.08兆ウォンで取得し、同社はサムスン電子の100%子会社となる。同時に両社の競争力強化を目的として、サムスン電子からソニーへ供給する液晶パネルの取引に関する戦略的な契約を締結した。
ソニーは、S-LCD株式を現金化するとともに、生産工場の運営に伴う責任や費用を負担することなく、液晶パネルをサムスン電子から市場価格をベースに柔軟かつ安定的に調達することが可能となる一方、サムスン電子は、パネル製造と事業運営の柔軟性を高め、迅速化、効率化を図る。
ソニーは、11年度第3四半期において、約660億円の減損損失を計上する一方、12年1月1日以降、液晶パネルの調達費用において、対前年比の約500億円の費用削減を見込む。
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