パソナ(2168)三菱商事からBPO事業のビーウィズを取得

2012-03-29
  パソナ <2168> は、日本を代表するアウトソーシングサービス(業務委託)事業会社の構築を目指し、コンタクトセンター事業やBPO事業を展開するビーウィズ(新宿区)の株式60%を三菱商事 <8058> から取得し、5月よりパソナと三菱商事による共同経営体制とする。

  日本国内においては、東日本大震災以降、企業における事業継続リスクを分散する必要性が高まっていることなどを背景に、効率的な業務プロセスの構築・運用を目的としたアウトソーシングサービス(業務委託)へのニーズが高まっている一方で、クライアントの事業戦略を踏まえ、経営目標・課題を明確化し、業務プロセスの設計・構築、アウトソーシングサービスを全国規模で提供できるBPO事業者は依然不足している。

  本合弁事業では、「パソナグループが保有する全国ネットワーク、人材派遣・委託・請負事業のノウハウ」、「三菱商事の持つ事業マネジメント力」、「ビーウィズが誇る屈指の業務分析力、業務委託事業の知見とプロジェクトマネジメント力」を結合し、お客様にとって最適なアウトソーシングサービスを提供(業務委託化)することで事業基盤の強化・拡大を目指すとともに、クライアントの業務効率化に貢献する。

○ コンタクトセンター事業
  従来のコールセンターにおける電話対応に加え、電子メールやWebページといった複数チャネルでの顧客対応を、専門企業としての知見・ノウハウを活用し、クライアントに代わって効率的に行う事業。

○ BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業
  クライアントの業務プロセスの一部を一括して受託する事業。クライアントは、知見・ノウハウを有する専門企業に委託することで、業務の効率化・高品質化に加え、自社のコア業務に専念することが可能となる。

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