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LINE、14年通期の売上高863億円 前年比114%増を達成
2015-01-29
無料通話・メールアプリ展開のLINE(東京都渋谷区)は、2014年通期と第4Q(10月~12月)の業績を発表した。会社全体の第4Qの売上高は261億円(前年同期比78%増)、14年通期の売上高は863億円(同114%増)を記録した。
また、基幹事業であるLINE事業単体の第4Qの売上高は236億円(同84%増)、14年通期の売上高は774億円(同126%増)。
LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)は約1億8,100万人、トップシェアを占める日本、タイ、台湾のMAUは約9,200万人、またトルコを含め累計13カ国で1,000万ユーザーを突破した。
LINEはメッセンジャーの領域を超え、「LIFE」「Entertainment」の2軸で、グローバルでのプラットフォーム化を推進している。14年4Q以降は、グローバル全体でユーザー数を成長させていく戦略から、トップを狙える東南アジア地域や、南米地域、そして挑戦者として市場開拓を試みているアメリカなど、優先度の高い市場に注力して積極的な投資を行う戦略に移行しつつある。
15年は、新規事業の中でも14年12月に開始した「LINE Pay」を中心に、「LINE@」などのO2Oサービスの拡大、エイベックス <7860> やソニー <6758> の子会社らと展開する音楽配信事業や、メディアドゥ <3678> らと展開する「LINE マンガ」のグローバル展開などのサービス拡充を図る。
また、基幹事業であるLINE事業単体の第4Qの売上高は236億円(同84%増)、14年通期の売上高は774億円(同126%増)。
LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)は約1億8,100万人、トップシェアを占める日本、タイ、台湾のMAUは約9,200万人、またトルコを含め累計13カ国で1,000万ユーザーを突破した。
LINEはメッセンジャーの領域を超え、「LIFE」「Entertainment」の2軸で、グローバルでのプラットフォーム化を推進している。14年4Q以降は、グローバル全体でユーザー数を成長させていく戦略から、トップを狙える東南アジア地域や、南米地域、そして挑戦者として市場開拓を試みているアメリカなど、優先度の高い市場に注力して積極的な投資を行う戦略に移行しつつある。
15年は、新規事業の中でも14年12月に開始した「LINE Pay」を中心に、「LINE@」などのO2Oサービスの拡大、エイベックス <7860> やソニー <6758> の子会社らと展開する音楽配信事業や、メディアドゥ <3678> らと展開する「LINE マンガ」のグローバル展開などのサービス拡充を図る。
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