2013年9月段ボール製造 →
段ボール製造成約実績

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掲載情報について

成約事例・実績の開示については、適時開示の観点から、以下のとおり、各四半期決算の開示後のタイミング（3ヶ月ごと）で行ないます。

第1Q(10月-12月)
第2Q(1月-3月)
第3Q(4月-6月)
第4Q(7月-9月)

1月末頃
4月末頃
7月末頃
11月半ば頃

譲渡会社

業種: 段ボール製造
地域: 関東
上場: 未上場

譲受会社

業種: 段ボール製造
地域: 関東
上場: 未上場

概要

譲渡会社のオーナーは70歳を越え、受注環境が激化する業界の先行きを見越してM&Aによる事業承継を決断した。譲受会社は近隣同業者で、高い仕入力、製造力を持ち、豊富な取引先を持つ譲渡会社との高い相乗効果が見込まれる。M&A成立後は代表が退任する一方で、ご子息2名は社内のキーパーソンとして業務を継続する。
経緯

両社の強みが異なることから、お互いがお互いを尊重し合う形で検討は進み、非常に和やかなムードで検討は進み、最終契約を締結した。

M&A成立後は現代表は一定の引継ぎ期間後に退任する一方で、息子2名は社内のキーパーソンとしてグループの発展に寄与する運びとなった。
提携効果

◎ 譲渡会社にとって
・譲受企業の設備等を活用したサービスの多様化
・スケールメリットを活用した各種コストの削減
・譲受企業の厚い財務基盤と高い信用力を活用した事業展開
◎ 譲受会社にとって
・譲渡企業の販路を活用した事業展開
・既存設備の稼働率向上
◎ オーナーにとって
・有利子負債を引継ぎ、個人保証、連帯保証、差入担保の解除
・世代交代にあたり、信頼できるパートナーからのバックアップ体制を実現
弊社担当者より

両社の面談は一貫して良い雰囲気で進み、両社が得られるメリットは非常に高いものであると感じられました。
両社の今後の更なる飛躍を祈念いたします。
取引スキーム
- 株式譲渡
- 後継者不在