M&Aニュース
東京スタイルとサンエー・インター、11年6月1日に経営統合
2010-10-14
東京スタイル <8112> とサンエー・インターナショナル <3605> は、14日開催の各取締役会において、両社株主総会による承認を条件として、来年6月1日を設立日として共同株式移転の方法により共同持株会社を設立することについて、株式移転契約書を締結することを決議し、株式移転計画書を締結した。代表取締役会長にはサンエーの三宅会長が、代表取締役社長には東京スタイルの中島社長が就任する。(株式移転比率は、東京スタイル:サンエー=1:1.65)
本株式移転計画書に基づき、6月1日を効力発生日として、共同持株会社であるTSIホールディングスを設立し、東証一部に新規上場申請を行う予定で、本株式移転の効力発生日に先立ち、両社の株式は5月27日付で上場廃止となる。
アパレル業界においては、リーマンショック以降の消費マインドの冷え込み、低価格商品の台頭、海外のファストファッションブランドの日本進出など、企業間競争の激化に加え、中長期的な少子高齢化・人口の減少等による国内市場の縮小が予想されている。
厳しい経営環境の中、両社の経営統合によって、事業の柱となるコアブランドの企画・育成、M&Aを含むブランドポートフォリオの再構築、中国・アジアをはじめとした海外展開、TV通販・ネット販売への参入等、今後の企業成長を見据えた施策に取り組み、両社の強み、ノウハウ及びリソースを相互に共有・活用することでの企業価値向上とファッション業界におけるリーディングカンパニーとしての地位の確立を目指す。
本株式移転計画書に基づき、6月1日を効力発生日として、共同持株会社であるTSIホールディングスを設立し、東証一部に新規上場申請を行う予定で、本株式移転の効力発生日に先立ち、両社の株式は5月27日付で上場廃止となる。
アパレル業界においては、リーマンショック以降の消費マインドの冷え込み、低価格商品の台頭、海外のファストファッションブランドの日本進出など、企業間競争の激化に加え、中長期的な少子高齢化・人口の減少等による国内市場の縮小が予想されている。
厳しい経営環境の中、両社の経営統合によって、事業の柱となるコアブランドの企画・育成、M&Aを含むブランドポートフォリオの再構築、中国・アジアをはじめとした海外展開、TV通販・ネット販売への参入等、今後の企業成長を見据えた施策に取り組み、両社の強み、ノウハウ及びリソースを相互に共有・活用することでの企業価値向上とファッション業界におけるリーディングカンパニーとしての地位の確立を目指す。
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