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豊平製鋼(5450)JFEスチールが完全子会社化

2010-12-01
  札証上場の豊平製鋼 <5450> は、11月30日開催した取締役会において、JFEスチールを完全親会社、当社を完全子会社とする株式交換を行い、株式交換契約を締結することを決議した。なお、JFEスチールは非上場会社であるため、本株式交換の対価として、JFEスチールの完全親会社であるJFEホールディングス <5411> の普通株式を割り当てる。(株式交換比率は、JFEホールディングス:豊平製鋼=1:0.071、割当株式数454,388株)

  豊平製鋼の来年1月26日開催予定の臨時株主総会において本株式交換契約の承認決議を得て、2月17日を効力発生日として本株式交換を実行する。豊平製鋼の株式は2月14日付で上場廃止となる。建築需要の低迷や公共工事の縮減など事業環境が厳しさを増す中、両社は市場構造の変化に迅速に対応するとともに、JFEグループとしての事業戦略の一層の一体化を図る。

  JFEホールディングスは、12月15日を期日として、住友金属鉱山 <5713> を割当先とする第三者割当による自己株式の処分を実施し、調達額をJFEスチールの運転資金として同社への貸付に充当する。(処分株式数1,871,900株、1株2,671円、資金調達額4,999,844,900円) 

  また、JFEホールディングスは、本株式交換の実行に先立ち、1月27日付でJFEスチールを処分先とする第三者割当による自己株式の処分を実施する。(処分株式数454,388株、1株2,671円、資金調達額1,213,670,348円)

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