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協和発酵キリン(4151)ケミカル子会社をファンドに譲渡
2011-01-28
キリンホールディングス <2503> 傘下の協和発酵キリン <4151> は、28日、連結子会社の協和発酵ケミカル(東京都中央区)の全株式を日本産業パートナーズ(東京都千代田区)が管理・運営する組合及びその他の投資家が出資する買付会社であるケイジェイホールディングス(東京都中央区)に譲渡することで合意し、当社、ケイジェイホールディングス及び日本産業パートナーズの三社間で株式譲渡契約を締結し、3月14日付で譲渡を実行する。
譲渡価額は、協和発酵ケミカルの事業価値評価額600億円に、本株式譲渡の実行日における協和発酵ケミカル及びその子会社ミヤコ化学の現預金の合計額を加え、両社の借入金の合計額を控除する等の調整を行った金額となる。
協和発酵ケミカルは、国内No.1のオキソ誘導品メーカーとして国内市場における高シェア製品を多数保有すると共に、環境対応型次世代製品などの成長性の高い高付加価値製品も保有しており、巨大企業が林立する石油化学業界において独自のポジションを擁するグローバル・ニッチ・プレーヤーとして発展していくだけの十分な事業基盤を有しているが、更なる成長に向けた積極的な設備投資資金を必要としていた。協和発酵キリンは、経営資源を効率的に医療用医薬品事業に集中させる。
譲渡価額は、協和発酵ケミカルの事業価値評価額600億円に、本株式譲渡の実行日における協和発酵ケミカル及びその子会社ミヤコ化学の現預金の合計額を加え、両社の借入金の合計額を控除する等の調整を行った金額となる。
協和発酵ケミカルは、国内No.1のオキソ誘導品メーカーとして国内市場における高シェア製品を多数保有すると共に、環境対応型次世代製品などの成長性の高い高付加価値製品も保有しており、巨大企業が林立する石油化学業界において独自のポジションを擁するグローバル・ニッチ・プレーヤーとして発展していくだけの十分な事業基盤を有しているが、更なる成長に向けた積極的な設備投資資金を必要としていた。協和発酵キリンは、経営資源を効率的に医療用医薬品事業に集中させる。
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