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ゴトー(9817)MBOで非公開化1株395円
2011-07-09
ゴトー <9817> は、後藤社長が100%出資するGプランニング(静岡県沼津市)を通じて、マネジメント・バイアウト(MBO)による株式の非公開化を実施する。ゴトーの取締役会は賛同意見を表明し、株主へのTOBへの応募推奨を決議した。ゴトーの株式は、一連の手続きを経て上場廃止となる。
買付け期間は、7月11日8月22日までの30営業日、買付価格は1株395円、買付代金は2,261,546,825円、Gプランニングは買収ローンとして静岡銀行から25億円の融資を受ける。
ゴトーは、TSUTAYA <4756> やBOOK OFF <3313> 、ゲームやファッション事業をFC展開してきたが、昨今の消費不況や景気後退により収益が低迷、厳しい事業環境下での継続的な企業価値向上には、非公開化による中長期的な視点での抜本的かつ機動的な事業構造の再構築が不可欠であると判断した。
また、今後の上場維持コスト(株主総会の運営や株主名簿管理人への事務委託に係る費用、金融商品取引法上の有価証券報告書等の継続開示に係る費用、監査報酬、J-SOXへの対応等)の増加やIFRS適用に向け人件費等の費用や実務上の負担の増大が見込まれ、収益悪化につながることも上場廃止を決断した理由としている。
買付け期間は、7月11日8月22日までの30営業日、買付価格は1株395円、買付代金は2,261,546,825円、Gプランニングは買収ローンとして静岡銀行から25億円の融資を受ける。
ゴトーは、TSUTAYA <4756> やBOOK OFF <3313> 、ゲームやファッション事業をFC展開してきたが、昨今の消費不況や景気後退により収益が低迷、厳しい事業環境下での継続的な企業価値向上には、非公開化による中長期的な視点での抜本的かつ機動的な事業構造の再構築が不可欠であると判断した。
また、今後の上場維持コスト(株主総会の運営や株主名簿管理人への事務委託に係る費用、金融商品取引法上の有価証券報告書等の継続開示に係る費用、監査報酬、J-SOXへの対応等)の増加やIFRS適用に向け人件費等の費用や実務上の負担の増大が見込まれ、収益悪化につながることも上場廃止を決断した理由としている。
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