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メッツ(4744)TOB実施し上場維持へ1株615円
2012-01-26
東証マザーズ上場のメッツ <4744> は、吉野勝秀氏(公開買付者)が株式公開買付け(TOB)を実施し、株式の過半数の取得による経営参画を目指す。買付期間は1月27日から2月23日、買付価格は1株615円、買付代金は最大約1.8億円となる。
公開買付者は、創業者で筆頭株主の永田氏らが保有する株式55.56%の取得につき、TOB応募への合意書を締結しており、議決権割合の60%を買付予定数の上限としており、TOB成立後もメッツは上場を維持する方針だ。
メッツの取締役会は、TOBへの賛同意見を表明し、1月30日開催予定であった解散決議等を審議する臨時株主総会を延期した。TOBが成立した場合には、臨時株主総会は中止、2月末日までに東証に事業計画改善書を提出・承認された上で、8月末日までに毎月の月間平均時価総額と月末時価総額が3億円以上となれば、監理銘柄の指定解除と上場が維持される。
東京の城東地区や千葉県の東葛地区に強みを持つ不動産事業を展開する公開買付者と、東京の都心3区(千代田区、中央区、港区)に強みを持つ不動産事業を展開するメッツとの間で、不動産投資等に関するノウハウ、不動産物件情報の共有等により、更なる事業を拡大できると判断した。
公開買付者は、創業者で筆頭株主の永田氏らが保有する株式55.56%の取得につき、TOB応募への合意書を締結しており、議決権割合の60%を買付予定数の上限としており、TOB成立後もメッツは上場を維持する方針だ。
メッツの取締役会は、TOBへの賛同意見を表明し、1月30日開催予定であった解散決議等を審議する臨時株主総会を延期した。TOBが成立した場合には、臨時株主総会は中止、2月末日までに東証に事業計画改善書を提出・承認された上で、8月末日までに毎月の月間平均時価総額と月末時価総額が3億円以上となれば、監理銘柄の指定解除と上場が維持される。
東京の城東地区や千葉県の東葛地区に強みを持つ不動産事業を展開する公開買付者と、東京の都心3区(千代田区、中央区、港区)に強みを持つ不動産事業を展開するメッツとの間で、不動産投資等に関するノウハウ、不動産物件情報の共有等により、更なる事業を拡大できると判断した。
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