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村田製作所(6981)米国RFM社を15億円でTOB
2012-04-15
村田製作所 <6981> は、北米子会社を通じて、NASDAQ上場のRF Monolithics(RFM社、テキサス州ダラス)の買収手続を開始することで、4月12日(現地時間)に合意した。一連の手続を経て、RFM社を北米子会社の完全子会社化する。買収総額は約15億円で、第2四半期(7~9月期)中を目処に買収を完了する。
RFM社は、1979年の設立、医療機器市場、車載機器市場、産業機器市場及びエネルギー関連市場向け通信モジュールや、SAW技術を基盤とした高周波部品の開発、販売に強みを持つファブレス企業で、11年8月期の売上高は約26億円を記録している。
同社のRFモジュール設計技術、周波数ホッピングを中心とする独自のプロトコル技術、Machine To Machine(M2M)領域におけるシステム開発のノウハウと、村田製作所の保有する各種ハードウェア、ソフトウェア技術との融合による付加価値の創出を見込む。
特にM2M技術は、スマートグリッドやスマートハウスといった自律的な機器制御に不可欠な要素であり、それらの省エネ関連用途に限らず、あらゆる分野で未来の社会インフラの基盤となる事が期待されており、村田製作所が拡大を志向している領域に合致した。
RFM社は、1979年の設立、医療機器市場、車載機器市場、産業機器市場及びエネルギー関連市場向け通信モジュールや、SAW技術を基盤とした高周波部品の開発、販売に強みを持つファブレス企業で、11年8月期の売上高は約26億円を記録している。
同社のRFモジュール設計技術、周波数ホッピングを中心とする独自のプロトコル技術、Machine To Machine(M2M)領域におけるシステム開発のノウハウと、村田製作所の保有する各種ハードウェア、ソフトウェア技術との融合による付加価値の創出を見込む。
特にM2M技術は、スマートグリッドやスマートハウスといった自律的な機器制御に不可欠な要素であり、それらの省エネ関連用途に限らず、あらゆる分野で未来の社会インフラの基盤となる事が期待されており、村田製作所が拡大を志向している領域に合致した。
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