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ソントン食品(2898)MBOで非公開化1株1,000円
2012-08-06
製菓・製パン向けフィリング首位のソントン食品工業 <2898> は、マネジメント・バイアウト(MBO)により株式を非公開化する。石川社長が代表を務めるダイショー(渋谷区)が株式公開買付(TOB)を実施する。ソントンの役員会は、賛同意見表明と株主への応募推奨を決議している。
買付期間は8月6日から9月18日まで、買付価格は1株1,000円、買付代金は最大15,612,778千円。公開買付者は、TOB成立条件に、野村HD <8604> 傘下の野村キャピタル・インベストメントから176億円の買収ローンを受ける。
菓子パン市場の成熟化、人口減少による国内消費の縮小、為替相場や原油価格の急激な変動による糖類・油脂類や包装資材等の原材料コストへの影響、需給逼迫によるフルーツやピーナツ等の原料相場の影響等、外部環境の不透明感が高まる中、非公開化により抜本的な事業構造の改革と経営意思決定のスピード化を図る。
また、上場の最大のメリットであるエクイティ・ファイナンス活用による大規模な資金調達の必要性は乏しく、上場維持コストの増加が見込まれる中で、上場を維持するメリットが薄れたこともMBO決定の要因としている。
買付期間は8月6日から9月18日まで、買付価格は1株1,000円、買付代金は最大15,612,778千円。公開買付者は、TOB成立条件に、野村HD <8604> 傘下の野村キャピタル・インベストメントから176億円の買収ローンを受ける。
菓子パン市場の成熟化、人口減少による国内消費の縮小、為替相場や原油価格の急激な変動による糖類・油脂類や包装資材等の原材料コストへの影響、需給逼迫によるフルーツやピーナツ等の原料相場の影響等、外部環境の不透明感が高まる中、非公開化により抜本的な事業構造の改革と経営意思決定のスピード化を図る。
また、上場の最大のメリットであるエクイティ・ファイナンス活用による大規模な資金調達の必要性は乏しく、上場維持コストの増加が見込まれる中で、上場を維持するメリットが薄れたこともMBO決定の要因としている。
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