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武田薬品(4502)米国ワクチン開発ベンチャー企業を買収
2013-05-08
武田薬品工業 <4502> は、米国武田を通じて、Inviragen社(米国コロラド州)を今後2週間以内に買収する。契約一時金として同社に35百万米ドル(約35億円)を支払い、開発の進捗や販売に応じたマイルストンを最大215百万米ドル(約215億円)を支払う。
Inviragen社は、生ワクチンと不活化ワクチンの研究開発に特化し、米国とシンガポールに拠点を有するバイオ関連企業で、現在、デング熱や手足口病に対するワクチンを開発している。本件買収を通じて、ワクチンの開発パイプラインの拡充、研究開発能力を強化する。
武田薬品は、12年1月にワクチンビジネス部を設立、同年10月にLigocyte社を買収し、臨床開発中のノロウイルスワクチンをはじめ、前臨床段階にある複数のワクチンやウイルス様粒子技術を獲得するなど、ワクチン事業のグローバル展開を推進している。
Inviragen社は、生ワクチンと不活化ワクチンの研究開発に特化し、米国とシンガポールに拠点を有するバイオ関連企業で、現在、デング熱や手足口病に対するワクチンを開発している。本件買収を通じて、ワクチンの開発パイプラインの拡充、研究開発能力を強化する。
武田薬品は、12年1月にワクチンビジネス部を設立、同年10月にLigocyte社を買収し、臨床開発中のノロウイルスワクチンをはじめ、前臨床段階にある複数のワクチンやウイルス様粒子技術を獲得するなど、ワクチン事業のグローバル展開を推進している。
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