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大王製紙、日清紡の紙製品事業を約250億円で譲受
2017-02-10
大王製紙<3880>は、日清紡ホールディングス<3105>から子会社の日清紡ペーパープロダクツ等が営む紙製品事業を譲受することを発表した。株式取得予定日は2017年4月3日。取得価格は約250億円。日清紡ホールディングスは、吸収分割で同社のの対象事業を日清紡ペーパープロダクツ承継させた上で、全株式を大王製紙に譲渡する。
対象となる事業は、ティシュー、トイレットペーパー等の家庭紙製品、ファインペーパー、合成紙などの洋紙製品、紙器、ラベルなどの紙加工製品の製造販売。
大王製紙は、今回の株式取得により、紙製品事業におけるシェアを高めるとともにコストの効率化を進め、企業価値の向上を目指す。
対象となる事業は、ティシュー、トイレットペーパー等の家庭紙製品、ファインペーパー、合成紙などの洋紙製品、紙器、ラベルなどの紙加工製品の製造販売。
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