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日本ハウスホールディングス、子会社の銀河高原ビールをヤッホーブルーイングに譲渡
2017-09-28
日本ハウスホールディングス<1873>は、連結子会社の銀河高原ビール(岩手県和賀郡)の全株式をヤッホーブルーイング(長野県北佐久郡)に譲渡することを発表した。これに伴い、銀河高原ビールは日本ハウスホールディングスの連結子会社から除外されるとともに、日本ハウスホールディングスはビール事業から撤退する。株式譲渡予定日は2017年10月31日。
銀河高原ビールは「ヴァイツェン」「小麦のビール」をはじめとするクラフトビールの製造・販売などを行う会社。16年10月期の売上高は9億3000万円、営業利益は2600万円で1億5800万円の債務超過となっている。
日本ハウスホールディングスは個人向けの住宅請負建築を中心とした住宅事業を中核事業としており、18年秋には栃木県那須で新たなリゾートホテルの開業を予定するなど、首都圏を中心にホテル事業を強化する方針。銀河高原ビールの全株式を、ヤッホーブルーイングに譲渡し、住宅事業とホテル事業に経営資源を集中的に投入することで、総合的な企業価値の向上につなげる考えだ。
銀河高原ビールは「ヴァイツェン」「小麦のビール」をはじめとするクラフトビールの製造・販売などを行う会社。16年10月期の売上高は9億3000万円、営業利益は2600万円で1億5800万円の債務超過となっている。
日本ハウスホールディングスは個人向けの住宅請負建築を中心とした住宅事業を中核事業としており、18年秋には栃木県那須で新たなリゾートホテルの開業を予定するなど、首都圏を中心にホテル事業を強化する方針。銀河高原ビールの全株式を、ヤッホーブルーイングに譲渡し、住宅事業とホテル事業に経営資源を集中的に投入することで、総合的な企業価値の向上につなげる考えだ。
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