大建工業(7905)、マレーシアの植林事業会社を買収し、原材料の安定調達・サステナビリティ強化

2023-09-13

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大建工業、マレーシア植林事業会社買収

大建工業は、MDFの連結子会社であるDAIKEN SARAWAK(DSK社)が、植林事業を行うWTK REFORESTATION(WTKR社)の全株式取得を目指し、株式譲渡契約を締結したと発表した。この買収により、MDFの原材料となる植林木の安定調達が期待され、DSK社の生産品における木質繊維原料の100%植林木化を2025年度中を目指す。

 

自社植林地の拡大による環境配慮

WTKR社の全株式取得により自社植林地のエリアが拡大し、現状の約2倍の自社植林木調達が可能となる。これにより、他社からの購入分と合わせて、DSK社における木質繊維原料の100%植林木化が実現できる見込みである。また、木質原料の調達において自給率を高めることは、BCP面での対応力強化や品質・価格の安定などにつながる。

 

2方向からのサステナビリティ追求

大建工業は、今後も木質資源の有効活用および循環利用する技術を活かし、環境配慮やSDGsに貢献する取り組みを強化していく。具体的には、植林木比率向上のほか、接着剤等の自然素材比率向上にも取り組み、サステナビリティを追求している。

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