Thinker、2.3億円調達で次世代ロボットハンド開発加速

2023-10-02

イメージ画像

資金調達の背景

大阪府大阪市を拠点とする株式会社Thinkerは、近接覚センサーを活用し指先で考えてつかむ次世代型ロボットハンドの開発を目指している。同社は、OUVCやSMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資および日本政策金融公庫からの新型コロナ対策資本性劣後ローンにより、総額2.3億円の資金調達を実施した。

 

近接覚センサー技術の特徴

近接覚センサーは、ロボットハンド領域の死角を克服できる画期的な技術である。株式会社Thinkerでは、創業からの短期間で商品化・量産化を達成した。今回の資金調達により、さらなる用途開発に取り組むほか、柔軟機構と組み合わせたロボットハンドの開発にも注力する。ショールームの整備やデモ機の拡充、営業人材の採用などにも積極的に取り組む予定である。

 

投資家からの期待

OUVC、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタルなど投資家からのコメントでは、近接覚センサーの技術が高く評価されており、「ロボティクスの最後の砦」とされるロボットマニピュレーションに革新的な進歩をもたらすことが期待されている。

M&Aキャピタル
パートナーズが

選ばれる理由

私たちには、オーナー経営者様の
決心にこたえられる理由があります

納得の料金体系

着手金や月額報酬を
いただくことなく、
お相手企業と基本合意にいたるまで、無料で支援いたします。

安心の専任担当制

検討初期から成約まで
オーナー経営者様専任の
アドバイザーが
寄り添います。

信頼の東証プライム上場

東証プライム上場の信頼性と、独自のデータ基盤の活用により、ベストなマッチングをご提供。

M&Aご成約事例
“それぞれの選択”